もしロバ

もし上場企業のサラリーマンがロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだら

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第一話 ロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんとの出会い

 

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このブログでは、大学を卒業した後、東証一部上場企業へ入社することができ、
いわゆる安定した人生を歩み始めた筆者が、
ロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんを読み、
人生がどう変わったのか、実体験をご紹介していきます。

ロバート・キヨサキの金持ち父さん貧乏父さんとの出会い

 

それは衝撃!としか言いようのない出会いでした。

明るい無限に広がる未来が、突然目の前に現れたような感覚に襲われました。

 

まったく無知というのは本当に怖い。

大学を卒業して、社会人一年目の私は、社会というものを知らなさすぎた。

成功したい金持ちになりたい上に行きたい、そんな漠然とした願望はあったものの、その手段について一切の知識情報がなかったのです。

実際、どの大学に入るかで決まってしまっていると思っていました。

東大、京大か早稲田、慶應、そのあたりに入学できた人間の中から、さらに優秀な一部の人間が官僚になったりするんだと。

そしていわゆる成功者というのは、そういう人達だけなんだと。社会に対してそんな程度の認識しか持ちあわせていない、頭スカスカのお気楽新入社員だったのです。

つまり、名もない普通の大学に入学した時点で、

成功という所には縁のない人生が確定しているものだと、諦めムードだったんです。

でも、そうではなかった。

世の中とは、そんなものではなかったのです。

ロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』という本を読み終えたとき、

そのことに気づきました。

 

目の前が、希望に満ちた未来という光に包まれていました。

 

 

-もしロバ