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もし上場企業のサラリーマンがロバート・キヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』を読んだら

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なぜ成功者にはオーラがあるのか

斎藤一人さんという日本歴代一位の高額納税者として有名な実業家で、多くの本を執筆されている方がいます。
そんな斎藤一人さんのお弟子さんが、斎藤一人さんから学んだことを書き下ろした本を読みました。
この投稿はその本の内容を参考にして、私の経験や考えを交えながら書いたものです。
(参考:「斎藤一人の人を動かす」永松茂久・著、PHP研究所・発行)



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なぜ成功者にはオーラがあるのか

成功者と呼ばれるような人に会ったことありますか?

その人が部屋に入ってきた瞬間、場の空気が一瞬にして変わるような感覚を覚えます。
その人を話をしていると、惹きつけられるような感覚を覚えたりします。
その人の話を聞いているだけでワクワクしてくることがあります。

成功者にはオーラがあります。

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人間力という考え方

人間力が強い人に、オーラは宿るのだそうです。
人間力とは5つのステップから成り立ちます。

ステップ①他人の物を奪う段階
ステップ②他人をいじめる、他人を羨ましがる段階
ステップ③自分のやりたいことを見つける段階
ステップ④自分が成功する段階
ステップ⑤他人に成功を分け与える段階

当然、上位のステップに上るほど、人間力がある人と言えます。
上のステップにいる人は、下のステップにいる人から見ると、オーラをまとっているように見えるのです。

 

人間力を養う方法=オーラをまとう方法

オーラをまとう人間になる方法は存在します。
より上位のステップにいる人間になれば良いのです。

たとえば同じ職場で働く同僚がいたとして、年齢や役職によって職場の中では上下関係が存在しているかもしれません。
しかし上の立場にいる人でも、常に人のヤル気を奪ったり、人の功績を自分のものにしようとしたりする人がいます。
他人をいじめたり、羨ましがることしかできない人もいます。
そういう人は、いくら年齢や役職が上でも、人間力は低いのです。
そういう人からオーラを感じることはありません。

一方、年齢は若くて役職がない人でも、自分の仕事に一生懸命向き合い、困った人がいたら助けてあげるような人もいます。
こういう人は人間力が高く、オーラをまとっていくことになるのです。

常日頃から、人に親切にすることを、当たり前のようにできる自分でいること。
目の前の仕事に一生懸命取り組み、人のためになるような生き方をすること。
それが自分の人間力を高め、オーラをまとうような人間になる方法なのです。

 

人間力の時代

ひと昔前までは、家柄や学歴が評価され、成功の基準となる時代でした。
でも今は、人間力が基準の時代です。
いまは人間力が高い人が成功できる時代なのです。

人間力が同じ段階にいる人同士、同じステップにいる人同士であれば、家柄が良かったり学歴が上だったりした方が良いかもしれません。
しかしいくら家柄や学歴が良くても、人間力が上の人には勝てないのです。

逆に言えば、人間力を高めた人は家柄や学歴で劣っていても、その人達に勝っていける。そんな時代なのです。

生まれた家が良かっただけのイヤなやつ。勉強ができるだけのイヤなやつ。そんなイヤなやつでも成功できた時代は既に終わりました。

人間力を高めることが成功の基準です。
長文読んで頂きありがとうございました!
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