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おすすめタブレット端末本体の比較!価格最安値をレビューします!一番安い激安タブレット!!

2017/02/23




Androidのタブレットかスマホが必要になりまして。

どちらでも良いのですが、要はGoogle playであるアプリ(divvee life)をダウンロード・インストールして、アプリ内で動画視聴がスムーズに出来れば良いのです。

それ以上の性能は望みません。

また複数台必要なので、本体価格はなるべく安くおさえたいのです。

複数台購入予定なので、中古の1点ものとかよりは、できれば新品で購入しようと思います。(中古の1点ものだと、購入の度にリサーチしなければいけないので、時間コストがかかる。新品ならば1つに決めてしまえば後は同じものを購入すれば良い)

 

ということで、Androidタブレットorスマホで、Google playからのアプリダウンロード・アプリ起動・動画視聴に困らないレベルの性能を持ちつつ、一番安い最安値はどれか?

リサーチしてみました。

 

Android端末で動画視聴ができる端末の最安値を検証【タブレット編】

 

ひと口にAndroidタブレットと言っても種類はかなりの数があります。

膨大な種類の中から最適な一台を見つけるのは、なかなかの手間がかかりました。(丸2日費やした努力の結果をご覧くださいww)

 

タブレットのサイズ

まずはサイズです。

7インチ〜13インチくらいの幅があります。

7インチは、iPhone7 plus が5.5インチですので、それより2回りくらい大きいというイメージでしょうか。
ポケットに入れて持ち運ぶには少し大きすぎるかな〜というところです。

13インチは、A4サイズの紙とほとんど同じくらいのサイズ感です。画面自体はA4の方が若干大きいですが、枠を考慮すれば本体自体は13インチのタブレットの方が少し大きいという感覚です。

 

サイズ感の参考に写真を載せておきます。
写真のMacBook Airは13インチですので、13インチのタブレットはちょうどMacBook Airの画面サイズと同じくらい。
右のタブレットは7インチのものです。

 

今回、私のタブレット購入の目的は、アプリの利用と動画視聴です。ただ、映像や音声のクオリティは求めていません。

途中で再生が止まったり、アプリが落ちたりということさえ無ければOKなので、7インチのタブレットを選択しました。

(タブレットのサイズは基本的には小さいほど価格も安くなります)

 

価格の安さで選べば7インチ!
→今回は画面の大きさにこだわる必要がないので、サイズは7インチで決定!

 

 

 メーカー

メーカーは2つのグループに分けて比較しました。

①一流メーカー・準一流メーカー

日本、欧米諸国、韓国などの一流メーカーや、最近名前の知られてきた準一流メーカーから、タブレットが販売されています。

<主なメーカー>
マイクロソフト(Microsoft)
パナソニック(Panasonic)
東芝(TOSHIBA)
HP(ヒューレット・パッカード)
APPLE(アップル)
ASUS(エイスース・アスース)
サムスン(SAMSUNG)
シャープ(SHARP)
東芝(TOSHIBA)
Dell(デル)
富士通(FUJITSU)
VAIO(バイオ)
Lenovo(レノボ)
Huawei(ファーウェイ)

など。

一流・準一流メーカーは品質・性能に不安がないというメリットがあります。
ただし価格は高くなります。
型落ちの何年か前のシリーズでも2万円くらいからという価格帯になってきます。

 

中国メーカー

超低価格帯のタブレットを販売しているメーカーがいくつかあります。

これらのほとんどは、中国のメーカーです。
中国メーカーのタブレットは「中華タブレット」なんていう風に呼ばれることもあり、悪い評判も数多く見られます。

たとえば、週刊朝日2015年6月19日号によれば、佐賀県武雄市で小学生に配布されたタブレット端末の性能が悪く、授業の進行に支障が出るという事例があったようです。武雄市で使用されていた端末は、KEIAN(恵安)社製の「KEIAN M716S‐PS」など。

その報道から1年半。中華タブレットの性能もかなり向上しているとのことで、ネットの口コミなんかでは「動画を楽しむ程度なら問題ない」というような意見もチラホラ。

試しに候補としてみることにしました。(とにかく安いので、実用可能なら非常に助かりますから)

ただしバッテリーの持ちは、かなり悪いようです。今回は常にコンセントに繋いだ状態での利用を想定しているので、そこはOK。

 

<主なメーカー>

KEIAN(恵安)
Geanee(ジーニー)
Gecoo(ギーク)

など。

 

上記3社が価格.comやAmazonにタブレット端末が出品されていて、容易に購入できそうな中華タブレットメーカー。

中国メーカーでタブレットを販売しているメーカーはまだまだありますが、ヤフオクにしか出ていなかったり、海外サイトでしか売っていなかったり、入手が面倒クサそうだったので、今回は3社に絞って検討しました。

 

上記3社のタブレットは、値段もスペックも似たり寄ったり。

正直どれを選んでも良かったのですが、KEIAN(恵安)は製造は中国だけど、東京に本社があるというメーカーだったので、問い合わせとか出来るかも!?と少しだけ期待できますので、今回はKEIAN(恵安)にしてみることにしました。

 

価格の安さで言えば、中華タブレット!
性能に不安は大いにあるものの、最低限使えるレベルであれば、複数台購入するのでコストの大幅ダウンになります!
ということで、中華タブレットを試してみます!

 

番外編

Amazonから出ている「Fire タブレット」を番外として紹介します。(今回はOSがフィットしなかったので候補から外しましたが、それさえクリアしていれば最有力候補でした!)

これは費用対効果がかなり高いと思います!

ストレージ容量8GBモデルで8,980円(税込・送料込)、16GBモデルでも10,980円(税込・送料込)という激安っぷり!

それでいて、Amazonというブランドがあるので、中華タブレットのような不安がない。

スペックを見ても、CPUは1.3GHzコアで構成された高速クアッドコアプロセッサ!
かつ、1GB RAMということで、操作はサクサクでしょう!
解像度1024x600、171ppiのIPSディスプレイで綺麗な画面!
最大7時間のバッテリー性能!!(中華タブレットの一番の難点はココ!バッテリーの持ちが悪い!)

そう!メチャメチャいいんです!!
ただ1つだけ。OSがFire OSという独自開発のものなのです。

Androidをベースに作られているらしいのですが、Androidアプリにどれほど互換性があるのか疑問なので、今回は選択肢から外すことに。

ただ一般的な趣味利用だったり、ちょっとしたビジネス利用でしたら、Fire タブレットの費用対効果に勝てる機種はないのでは??と思っています。

 

価格を最重要視するなら中華タブレット!
費用対効果のバランスを考えるならAmazon Fire タブレット!

 

スペック

今回タブレット端末を選ぶにあたってのポイントは、アプリがサクサク動くこと!動画がサクサク見れること!(画質や音質は重要視しない)ですので、スペックについてはCPU, メモリ(RAM)の2点を最重要視しました。

標準搭載されているOSは、Androidに限定。Androidのバージョンも重要ですが、CPUとメモリのスペックがある程度あれば、Androidのバージョンアップは可能でしょう!という判断。

 

CPU

近頃のCPUは、クアッドコアと呼ばれる、4コアのもの。→iPhoneで言うと5s以降。iPhone7も4コア。
少し前までのOSだと、2コア、デュアルコア。→iPhoneで言うと4sくらい。

最新のスマホでは6コア、8コアというものも登場しています。

同じ4コアだったとしても、有名どころのIntelのCPUと中国メーカーのCPUとでは、もちろん性能に差はあるのでしょうが、
今回は4コアのCPUなら、まずまず大丈夫だろうと判断します。

CPUは4コア!

 

メモリ(RAM)

7インチの低価格帯タブレットを見ると、RAMは1GBか512MBというものがほとんどです。

今の最新機種のスマホやタブレットの多くは、2GB〜4GBです。

正直1GBだと動作が重そうで少し不安ではあります。512MBはさすがに止めておこう、というレベルですかね。

ちなみにRAM1GBというのは、Xperia acro HD SO-03D docomo(2011年冬モデル),iPhone 5sなどです。

RAMは最低でも1GB!出来れば2GBほしい!

 

格安タブレット価格・スペック比較表

以上のことを踏まえて、候補となるタブレット本体のスペックと価格をまとめてみました。

 

表のグレー塗りつぶしは、スペック不足なので候補から外します。
黄色の塗りつぶしは、スペックが範疇であり、かつ価格が最安値と言える部分です。

 

まとめ

上表の、中華タブレットの3社は価格もほとんど同じ、スペックの要件も満たしていますので、どれを選んでも大丈夫だと思います。

ただしkeianは東京に本社があるメーカーですので、中国メーカーの3社の中では比較的安心であろうという判断で、keianを選択しました。

keianの中でも1行目のKPD715R PROか、2行目のKPD7BV2がスペック、価格ともにほぼ一緒で迷うところなのですが、AndroidのバージョンがAndroid5.1になっている2行目のKPD7BV2を選択しました。

 

Androidタブレットで動画視聴ができる端末の最安値は、ヤフオク中古で「geaneeのADP-711」という端末です。

ただし今回は複数台購入していくつもりですので新品を選択。新品であれば価格差はほとんど無い為、東京に本社のあるメーカーkeianを選択。

結論:Androidタブレットで動画視聴が快適にできる端末の最安値(新品)は、『keian KPD7BV2』

以上です。

実際に『keian KPD7BV2』をAmazonで注文したので、後日レビューいたします。

 

 

 

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