いますぐ投資を始めないとマズイ理由
2016/09/09
投資には興味があるけど、日々の忙しさを言い訳に二の足を踏んでいるっていう方。
もうそんなことを言っている場合ではないかもしれませんよ!
事態は切迫しています。
緊急事態です!
日銀倒産のシナリオ
参議院議員の藤巻健史氏は『THE21』2016年9月号で、警鐘を鳴らしています。
日本円でしか資産を持っていない人は、近い将来大損するどころか、生活までままならなくなるだろう、と。
なぜか。
日銀が近い将来倒産するからだと。
日銀が倒産?民間の金融機関でもないのに倒産はないでしょ?と思われるかもしれないが、そんなことはない。
歴史上、実際に起こっていること。
第二次世界大戦前のドイツ。
ドイツ中央銀行は、異次元の量的緩和を実施。
お金をジャブジャブばら撒いた。
その結果、ハイパーインフレが起こり、ドイツ中央銀行は倒産。
当時のドイツ通貨は紙屑同然となってしまった。
今、日本は異次元の量的緩和が実施されています。
2015年度、国債は約152兆円発行され、約110兆円を日銀が買い上げている。
日銀は国債の購入を止めることはできない。
これだけの買い手は他にいないから、買うのを止めたら国債が暴落するから。
買い続ける為には、お金をジャブジャブ刷り続けなければならない。
円の価値は徐々に下がる。
円への信頼が落ち始め、インフレに突入する。
ひと度突入し、さらに円への信頼を落とすような事件が起きれば、
ブレーキがかからず、ハイパーインフレに突入。
物価上昇率数万%というハイパーインフレが発生。
昨年まで100円で買えていたパンが、今年は100万円。。。
そんなシナリオが待っているかもしれない。
タイムリミットは4年・・・!?
しかもこのシナリオ、遠い未来の話ではないと藤巻氏は言う。
10年、いやヘタをすれば2020年東京五輪前に、量的緩和が崩壊し、ハイパーインフレに突入することもある!と。
既に待ったなしの状況だという。
自分と家族を守るには?
では、どうすればハイパーインフレから自分を守れるのか。
もちろん、日本円で貯金しててもダメ。
Xデーが訪れれば、せっせと貯めた100万円の貯金が、100円の価値になってしまうのです。
あなたの資産の避難先として、藤巻氏が一番オススメするのは米ドル。
なんといっても世界一強い通貨が、安心だという。
ドルなんて持ったことないよ、どうすればいいの?というアナタ。
今から慣れておきましょう。
取っ掛かりとして、まずはFX口座を開設して、外貨を持つことに慣れておきましょう。
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